小さな旅

爽やかな空気

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10月11日(日)

せっかくの3連休ということもあって、家族が揃うこの日を狙って出掛けたのは美ヶ原高原だったが・・・。

091012c朝から澄み切った空気の標高2000m付近の紅葉とも合わせて楽しもうと思ってやって来たものの、予想以上に気温が低くて天狗の露地どころか駐車場止まりとなってしまった。

途中の落合大橋から頂上付近の眺めが、本日一番の美しい景色かな。雲ひとつないこの日は富士山も綺麗に眺められた。

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その富士山から西の方向に渦を巻くように立ち上る雲を発見。家族が騒ぐので、慌てて撮影したのがこの画像。

一点から湧き上がるように見えるこの雲の正体はナンなのでしょうか?

でもせっかく早起きしてきたのだから、このまま帰るのももったいないので松本に下って御法田のわさび園に行ってみた。

091012eこの大王わさび農場は何回も来ているところだが、行くと新しくなっている感じで、売店などが増えて観光施設になっちゃってる感じ。

いつ来てもこの広さには驚くが、やはり訪れたら食べたいのがわさびソフトクリームだ。まぁ気温さえ上がりぁ、さっきまでの寒さなんか忘れちゃったようですな。

お土産に買った生わさびで食べるそばは、やっぱり美味かった。

残念だが、こちらから眺める北アルプスの展望は雲が掛かって山並みを楽しむことは出来なかった。

さて、時計を見るとまだ時間は昼過ぎだし、どうするかなぁ・・・。

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で、お次は何の関連性もない場所からの眺めが登場。ここからは、更埴から上田方向の眺めと菅平や志賀高原辺りの山々が望める。

091012g 姨捨付近に行くのも久しぶりのことだが、晴れれば眺めはいつ来ても良いねぇ。

ここは長野自動車道の姨捨SAも近い。画像は県道沿いの展望台からのものだが、有名な「田毎の月」は更に下った場所にある。

相変わらず、姨捨駅周辺には熱心なカメラマンが一瞬を狙っているのだった。

さて、帰りの渋滞は予想通りの大渋滞だった。47Km渋滞とはラジオの交通情報。

中央道の境川PAから小仏トンネル通過まで3時間15分を要したが、事故があったわけでもなく落ち着いた流れだったのは幸いだった。

本日の走行距離は614.6Km 17時間の旅でした。

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角島大橋から

0982b8月2日

最近、自動車のCMで目にする美しい橋はといえば角島大橋だ。

せっかく山口まで来ているので、この角島大橋を渡ってみたくなったのでやって来た。

夜明けを待つようにオートバイの連中が集まってくる。やや風が強かったが海の美しさと合わせて訪れた人たちを魅了する場所だった。

前日から山口入りしていたが、今日はここから一日がスタート。珍しく息子が同行しているので、ここから徳佐までは別行動としよう。

0982cまずは最寄り駅の特牛(こっとい)駅から山口線の徳佐駅まで乗車する。もちろん無人駅なのだが、路線バスはあった。

しかし、到着時間に合わて運行されていないので汽車での旅には非常に不便だね。

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この駅は映画「四日間の奇蹟」の舞台になった駅だ。実際に映画を見たことはないけど、ここがロケ地であることは承知していた。

駅舎の中には写真が飾られており、撮影の様子を見ることが出来る。ロケにふさわしい情緒漂う待合室にはD51732の写真が飾られていた。

0982e_2さて、8時8分発の長門市駅行きが近づいてきたようだ。

ここから暫くはお互いに一人旅と洒落て行きましょう。後で聞いたが、益田で一旦精算して、改めて徳佐まで乗車券を買ったほうが100円安いと教えてもらったと言っていた。

0982fこっちは徳佐までの100Km位をドライブするが、近道をすれば10時30分には目的地あたりに行けるはず。

ところが思ったようには行かないもので、2ヶ所で土砂崩れの影響で通行止めに遭う。

本当は小郡方向に進みたかったのだが、仕方なく萩方向に遠回りすることになる。それでも11時過ぎには到着。お目当てのSL録音の時間は12時25分だ。

一方、息子はと言えば徳佐駅ですれ違う汽車で到着するはず。一足早く到着するので、本人はホームで写真を撮ったりと楽しめよう。

0982gただ、 この日は風が強くて録音にはやや条件が悪がった。風が一方向からではなく巻いてくるから、マイクが揺れて少々音に出る。

発車の際の煙は良かったが、走り出すと大きく横に流れてご覧の有様で、撮影も出来なくなった。

まぁ、こういう事はよくあることだが、それより気温が高くなるこの時期の音は冴えませんな。どこでやっても響きが短めになってしまうのは仕方ないところだね。

周囲に目をやると、昨日ほどの人出ではないが普段よりは訪れる人が多い。知らないうちにカメラマンが背後にいたりするので、姿勢を変えると遠くから叫び声が飛んでくるのだった。

と、いうことで、手短に片付け再び駅前で合流、午後の篠目を完了すると帰路に着くことになるのだった。

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黄色いガードレール

0982全国でも、黄色いガードレールを目にすることが出来るのは山口県だけ。

写真は徳佐から鹿野へ向かう国道315号線沿いの風景。

いつも訪れる度に気になるが、最初から黄色いわけではないようで、剥げたりしているところをみると黄色く塗装している感じ。

しかし久しぶりに訪れてみると、最近設置されたと思えるフェンスのようなものには普通の白というところもある。

この黄色いガードレールには一応の意味があるのだとか。

なんでも、歴史は1963年にまで溯る。この年に開催された国体の開催に合わせて、特色あるものをということで、特産の夏みかんの色を採って、県内の道路に黄色い塗装で広がったということのようだ。

確かに見やすく安全とも言えるのだが、何か景観を損なってもいるような感じがしないでもない。

まぁ、久しぶりに訪れた山口県で思ったことだが、山間地を近道すると通行止めや小規模の土砂崩れを目にしたりする。

やはり先日の集中豪雨の影響は、思っていた以上に広域的でもあったようだ。

2009年8月2日

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近くの富士山

0967g6月7日(日)

朝見た遠くで見る富士山はやや霞んでいたが、今から近づいてみたらどうだろう。

今日は何時になく気になったりするので、更に遠回りして帰るか。

富士山を取り囲むように点在する富士五湖、中でもこの精進湖は僕のお気に入り。

朝から良い天気なので富士山をバックに記念写真などを撮る人も目立つね。

撮影ポイントにはカメラマンの姿もあったりするが、落ち着いて撮影を楽しんでいるようにも見える。

夏の朝を思わせるようなクッキリとした富士を見ながら、しばらくここで休憩をとろう。

精進湖の湖畔の右に何やら浮かんでいるが、これはカヌーの訓練に使うものらしい。

この富士山を見られるなら、今日は遠回りして帰るだけの事はあったかな。

山麓左隅に広がる雲は静岡県側から湧き上がってくる雲で、籠坂峠を越えた途端に富士山は隠れてしまった。

残念だったのは富士スバルラインが午前中通行止めで、富士山から下界を拝むことができなかったこと。

それくらい、山梨県側から見る富士山は素晴らしい景色だったわけね。

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野辺山辺り

6月4日

200964c 野辺山辺りでも、あちこちからカッコウの鳴き声が聞こえてくる季節になった。

そろそろ周辺の畑で高原野菜の植え付け作業も本格的になってくる時期だね。

この辺で目に付くのは野辺山宇宙電波観測所か。

周辺の様子にひときわ異彩を放っているが、巨大なパラボラアンテナは実に軽快なフットワークで運動するから驚きだ。

ここはJR最高地点としても有名で、1375mという石碑が観光客を今でも集め、記念写真を撮る光景も日常の姿である。

200964d さて、メインの八ヶ岳は雲に覆われてはいるが、広大な農地にレタスか何かだろうか一面にひろがっていた。

八ヶ岳をバックにカメラを向けていると、農家の方も笑顔で迎えてくれる。

この高原を走る国道141号線の清里から海ノ口辺りまでがドライブには最も楽しい。

すがすがしい空気を目一杯吸い込んで遠くの風景を眺めていると、小海線を走る列車が通り過ぎていった。

季節は6月、そろそろこの辺にも梅雨が近づきつつあるようである。

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南極観測船しらせ

Sirase 昨年7月に引退した初代しらせに代わり、今年5月に新しらせが就役した。昨日と今日の2日間、その新しらせの一般公開があるということで、海上自衛隊の横須賀基地まで出掛けてみた。

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JR横須賀駅前の公園も 知らないうちにヴェルニーなんて名前がつけられ、バラが綺麗に咲く公園になっていた。

しらせを一目見ようとする人達が、ご覧のような長蛇の列を作っている。予報では天候が不安定と言っていたが、雨もなく晴れて暑くなった。船体に近づくにつれてペンキの匂いが漂って、新造船なんだなぁと実感させてくれる。

Img_0693このしらせの能力を見てみると、砕氷能力は世界でもトップクラスだ。氷厚1.5mまでは航行しながらの砕氷、1.5m以上になると一旦後退してから氷に乗り上げて自重で氷の壁を砕き、進むということなのだそうだ。

Img_0693_3 さて、船内の様子を順に見学してゆく。

左は寝室で、それほど狭苦しくはなさそう。明るい雰囲気なのは、長期間を過ごす事を考えれば大切なのでしょう。

Img_0544 こちらは談話室なのかな。

テレビとソファーもある落ち着いた時間を過ごすにはちょうど良い空間があった。

Img_0554 なんといっても、船内の隊員にとっての楽しみは食事の時間だろう。

思ったほど、狭くないスペースなのは少々感心したね。

一度に何人くらいが食事できるのかな。

Img_0650見学ルートには神棚や理髪室もあったが、左は艦内の医療を管轄する部屋。

こういう体制が完備されているとは思わなかったが、これまでの経験が施設の用意に生かされているんだろうね。

Img_0605 やはり、航行は過酷なんですねぇ。操舵室に最大傾斜角度の記録が紹介されていた。

1万トンクラスでもこんなに傾いて、船内はその時どんな状態だったんでしょうか。

艦長席は進行方向の右側、副艦長席は左側にある。

Img_0602 操舵室で目についたのはラッパ4本。

どのように使うのかよく分からないんだが。

ここで吹くことはないのだろうけど。

Img_0667a こちらは現役を引退した先代のしらせが顔を出している。

観測船ふじ以降は、自衛隊に所属する艦船だったんだぁ。

Img_0620 しらせと並んで係留されている三隻の船舶だが、隣は何かと思ったら護衛艦きりしまだった。

桟橋を挟んで隣は護衛艦いかづちが係留されていた。見学者の中には、この偶然に艦橋などの様子に興味津々と覗いていた。

Img_0744 まだまだ行列は長く続いておりましたが、そろそろしらせの艦上から離れるときがやってきました。

広い甲板には南極の石やパネルによる活動などの紹介、南極の氷に触れるというコーナーもあり、触るとプチプチする感触が手に伝わってきた。

Img_0771 まぁ、こういう事はそうあることではないので、貴重な体験となりました。

港内には潜水艦などの姿もあって、軍港横須賀の雰囲気を味わうことも出来たわけだ。

今日は見学と撮影がメインだが、ここでも20倍ズームのデジカメが大活躍。確かにコンパクトカメラなら手ぶらで済むが、一台でなんでもこなすこのカメラは、俺の旅のお供に欠かせないんだ。

海上自衛隊横須賀地方総監部

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東京バードフェスティバル 2009

2009523c5月23日(土)

今日は給料日前だし、小遣いは当に底をついている。例年のことかもしれないが、時期的なこともあって5月20日前後は何かと興味を惹くイベントが重なったりする。しかし、先立つものも無ければ出掛けることも出来ないよなぁ。

まぁ、ここは我慢して寝っ転がっているに限る、とは何かもったいないねぇ。それなら苦痛もあるがチャリンコという手があるぞ。それにしても、今から間に合うのかなぁ・・・。

だいたい、自宅からママチャリ程度のスピードだと2.5時間はタップリ掛かる計算だからなぁ。自宅を出たのが10時半、横浜駅周辺を抜けるのに1時間を必要とした。ここから多摩川を1時間程度で走り抜けられれば何とかなりそうだ。

しかし、問題は目的地に向かう最短距離の環七をチャリでどう超えたらいいんだろう。車なら何てこと無いところなのだが、走りながら考えてもよく分からん。咄嗟に浮かんだのは平和島競艇場辺り、ならば急がば回れだ。

目的地の東京港野鳥公園には12時50分頃に到着、何とか間に合ったと安堵したが、全身びっしょりで何か格好悪いなぁ。

2009523a 今日は東京バードフェスティバル2009でのトークショーを聞くために、はるばる横浜からチャリンコで東京港野鳥公園までやってきた。出演は江戸家小猫師匠&松田道生先生。このお二人による野鳥談義を聞くことが本日の目的なのである。

日中の最高気温は東京で28℃と結構暑かったんだねぇ。肌の露出には配慮したが、手は隠せないので真っ赤になっちゃった。

2009523bさて、トークショーは笑いあり鳴き声ありと、多彩な話題で魅了する1時間だった。羽田が近いので時折航空機の離陸音が聞こえたりするが、そんな音を吹き飛ばすエネルギーの小猫師匠のウグイスの鳴き声でトークショーはスタートする。

生を目の当りにするのも初めてだったが、小猫師匠のウグイスには参りましたな。あんな大きい音で聞かせるとは思わなかったが、これって相当倍音が出てると思うよ。更にトラツグミは本物と見分けが難しいほど完成されており、聞いていて脱帽でした。

トラツグミは俺の経験では通常のマイクではゲインを充分に稼げない。これは近づいても遠ざかってしまうからで、師匠の鳴きは音量も適度で安心して録音できますな(笑)。松田先生もさりげなく録音機をテーブルに置いたりして、さすがは野鳥録音の第一人者、抜かりがありません。先生はリズミカルに話を投げかけては師匠の話を更に盛り上げてくれました。

2009523d てな訳でして大田市場も近く、東京湾に向けば羽田のジェット機も大きく旋回する東京港野鳥公園だが、せっかく来たので園内の観察小屋や出展テントなども回ったりした。羽根を休めている鳥たちを20倍ズームのデジカメで撮影してみると、これが結構引き寄せられて楽しめました。

さてと、日が暮れる前に家路に着こうと自転車を再び走らせることになったが、不明だった環七を通り抜けられることが判明した。それにしても長大な歩道橋をどこまで横に渡らせるのか、少々心配にもなったが道は存在していたのだった。

帰りはさすがにケツも痛いし、思うようにスピードが出ず3時間近く掛かってしまったが、こういう時にバイクでもあったらなぁと、追い越される度に思うのであった。

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光と影のファンタジー

Fujishiro2 5月3日

つい先日もこの辺に出掛けたかと思ったが・・・。なんでも朝のNHKのニュースかなにかで見たという場所に言ってみたいと女房が言うのだ。

その場所とは、福島県郡山市で開催中の藤城清治氏の光と影のファンタジーだった。番組でFujishiroは影絵作品から地元三春の滝桜が紹介されていたようである。

そこで連休の渋滞を避けつつやってきました 郡山市立美術館は、JR郡山駅からは少しばかり郊外にある。広々としたエントランスは美術館の風格を漂わせる落ち着いた雰囲気。開館と同時に大勢の人達が企画展を見に訪れていた。この日、サイン会のために藤城さんご本人も会場に見えており、その姿を見ることも出来た。

Fujishiro3

入場すると、白黒の世界から鮮やかな切絵へとテーマごとに順路を進めてゆく。白黒の世界は昔どこかで見たことがあるような場面があったりする。NHKなのか、日テレならロンパールームだったのだろうか。何か懐かしさを覚えるが、実際をみるのは初めてだ。

混雑している順路を次第に進めてゆくと、カラーになって我々を迎えてくれる。これは本当に素晴らしいの一言である。木馬の夢をはじめとした作品の中には下部を水面にし、上部と左右を鏡にして独特の世界を演出していた。特に、ほのかに揺らぐ水面に反射された切絵の美しさには圧倒されてしまうのだった。

藤城氏はメルヘンの世界だけに留まらず「歌が世界を動かした!」というWe are the world からも描いていた。どの顔を見てもすぐに分かるが、ディオンヌ・ワーウィックの横顔は特徴をよく掴んでいたね。更に進んで行けば、三春の滝桜が来場者を迎えてくれるのだった。

あまりにも素晴らしい作品だったので、この企画展に出品されている作品を集めた本を買ってしまった。全体を通して印象に残ったのはクリスマスの鐘と十字架のイエス。共に切絵が創り出すその空間に入り込んでしまったかのような錯覚に陥ってしまう遠近感だった。つい惹きこまれて時間を忘れてしまい、気がつけは2時間を遙に越えていた。

090503 しかし、これだけで帰るのはもったいない。そこで証拠にもなく大きく寄り道する。磐越西線のSLを家族で訪れるのは何年ぶりのことだろうか。何時もの新潟行きを狙うのだが、今回は目一杯吸い込んでやろう。家族もここでの汽笛の素晴らしさを褒めていた。カメラマンも例年に比べると多いように感じるのはETC1000円や「つがわ狐の嫁入り行列」が開催されていたためなのかもしれない。

さて、この話の前に実は散々な目に遭っていた。まぁ、行くのは簡単なことだが、ETC1000円渋滞を考慮しつつ事故さえなければと甘く見ていたかぁ・・・。

常磐道経由でも距離的には前夜から行くような場所ではないし、だからと言って朝になってからでは渋滞に巻き込まれるのは必死だ。本日の工程は、午前5時の出発で10時までには現地着で渋滞をスリ抜ける作戦。

だけど今日は想定外続きに参りました。たまにヤッチマウのだが首都高の葛西JCTを通り過ぎてしまい、千鳥町から柏I.Cまで遠回り。千代田PAのコンビニで食料を調達、予定より遅れてはいるが友部-水戸間の渋滞はそれほどでもなく時間を取り戻せたか。

だが、今日は「トイレ」というキーワードでここから散々な目に遭う。だいたいトイレ渋滞は女性ならともかく、男の扉のある方は完全に想定外。どこも数がなく朝という時間も手伝ってか、いくら走ってみても並ばないといけなかった。我慢にも限度があるから本当に焦っちまったぜ。ダメ押しは美術館、今度は財布をトイレに忘れてオオボケを食らってしまうのだった。拾ってご連絡下さった方には、この場を借りてお礼申し上げます。

なんて事もあったりした、またひとつ思い出が出来た5月連休の一日なのだった。

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そろそろ山も芽吹くか

今年は3月21日に横浜で開花した桜も、その後2週間以上にわたって散らずに咲き続けた。今年は雨などもなく、花びらが自然に落ちる場面をいたるところで見ることが出来たね。

季節はすでに4月も20日になってきたが、まだまだ山の春は始ったばかりといった感じだ。今日は自宅から丹沢方面を一回りしてみようと出掛けてみた。伊勢原辺りに出てくると大山には低く雲がかかっていたこともあり、そのまま走って山中湖を一回りするコースに変更だ。

Myouzin_toge途中、丹沢の西の端に位置する明神峠付近を歩いてみる。ようやく若葉が出てきたかなという程度で、春はもう少し我慢というところか。残念だが林道を進みたくても、丹沢周辺の林道は通行止めになっている区間が多い。理由はそれなりにあるだろうが、実際に歩いてみると産業廃棄物の不法投棄が目立つのだ。ここまでの道中にも新しい畳が8枚捨ててあったからね。

Yamanakako

三国峠付近は霧で、今日は富士山を見ることは出来なかったが、山中湖付近は風はあるが13℃で薄日も差す天気。山中湖辺りは桜が丁度良いのか湖畔から桜を入れて一枚。丁度、スワンが行っちゃったんだんで、殺風景です。

Nakaipa 今日は厚木I.Cから先は一般道。割引がないので650円を取られたが、国道246号は時間を上手く使って走る。午前中なら、御殿場方面は10時過ぎまでなら流れる。逆の大井松田方向はお昼時の通過がいい。本日も時間を見計らうように車を走らせるのだった。

帰りは大井松田から東名を使うが、休憩に入った中井PA(上)で「生キャラメルソフトクリーム」というのが目に入った。田中義剛氏でお馴染みの花畑牧場で話題の生キャラメルということで、買ってみた。確かに生キャラメルという感じで美味しかったです。暫く来ないうちに、工事中のPAが新装オープンしてましたな。

てな訳でして、いったい何が目的だったのか、まずは春を読むための旅とでも行っておきましょうか。

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33年ぶりのサイクリング

Kamakura1 今日は朝から良い天気であるし、一日を何もしないまま過ごしてしまうにはもったいない。

そこで、子供が使っている自転車でイッチョ!サイクリングなんてのはどうか。考えてみれば、サイクリングなんてのは高校に入るとオートバイに替わるので33年ぶりかぁ・・・。

Kamakura2 まぁ、体力的にいっても鎌倉辺りが丁度良さそうだね。では、気が変わらないうちに出かけてしまいましょう。

まず、自宅から北鎌倉駅に向かうことにする。今日は木曜日の平日なのに観光客の多さに少々戸惑うが、北鎌倉からならまずは円覚寺から。横須賀線の踏切を渡ればすぐの円覚寺は、拝観者の出入りも多く、途切れたところでワンショット。

Kamakura3 つづく建長寺の山門でも一枚撮影したが、もうケツが痛くなってきたぞ。この辺の県道21号線は今も狭く、交通量もあるので走りにくいが、ここからは鶴岡八幡宮までは下りなのが幸いだ。

鶴岡八幡宮になると外国人観光客も多く目にする。観光人力車も待機していたり、さすがは観光の名所ですな。せっかくなので、ここから江ノ島方面に出て帰ろうか。

鎌倉から海岸線の国道134号線に出ると、潮風が気持ちよい。途中の浜辺ではサーファーはもちろんのこと、小さい子供がはだかになって遊んでいたり、腰越ではしらす干をしていたりと、何をするにも今日は文句ない天気だったね。

Kamakura4さて、江ノ島灯台に着いたところで、丁度お昼ご飯の時間となった。周囲から美味しい匂いが流れてくるが、こちトラは慣れない自転車での走行で、ケツの痛みが頂点に達している。心の中で「こんな大変だったっけ・・・」と呟いても後の祭りと言うものだ。

自転車は21段(3×7)なので走りにくい事はないが、平ではない歩道を多く走ったのが失敗だったか、はたまた自らの体重が問題なのか、帰りは相当しんどいぞ。

だったら近道すればよいものを、浜辺の景色につい遠回り、気がつけば浜須賀付近まで走ってしまい、仕方なく県道30号線で遊行寺まで引き返す。この浜須賀と遊行寺の区間は箱根駅伝のルートになっており、有名な遊行寺付近は復路8区の上り坂だ。

まぁ、時には歩いたりもしたが、何とか帰ることができた。さすがに帰りは元気のないサイクリングとなってしまいました。膝は痛くなるし足の筋肉はパンパンになっちゃって、ケツの痛みにも耐えながら走り続けるのだった。

まぁ、こんな距離でも自転車で走るのは33年前になっちゃったんだなぁ。

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杉原千畝記念館

3月29日 養老天命反転地-杉原千畝記念館

Sugeharapassport 東洋のシンドラーと呼ばれる杉原千畝。第二次世界大戦下のリトアニアにおいて、ドイツのユダヤ人迫害から逃れようとする人たちを助けたということでこう呼ばれることになった。

おりしも最近のことだが、その「シンドラーのリストの写し」が見つかったと話題になった。この写しには801人の氏名や生年月日、職業などが記されていたという。自分もこの杉原氏のことは「知ってるつもり?!」というTV番組を見るまで知らなかった。最近になって、この杉原氏千畝氏の記念館があることを知り、行ってみたいと思っていたのだ。

養老からは少々アクセスが悪いが、ETC1000円なら高速料金を気にすることもない。時間的には午後4時を過ぎそうだが、行かない手はないだろう。と、東海環状自動車道の可児御嵩I.Cから山越えする近道で急ぐのだった。

Img_0887sugihara 人道の丘記念公園の一角に杉原千畝記念館はある。画像の左側がその記念館だが、こじんまりとした空間には10数人が熱心に館内の資料や映像を見ていたが、この中には中国からの見学者もいた。

実物の査証や写真なども展示されており、査証の文字を見つめていると何か遠くから当時の人々の声が聞こえてくるような錯覚を覚える。奥には当時の執務室が再現されており、当方もここに座りパスポートにドカン!と決断のハンコを押すのだった。

Img_0893kane 本当は俺個人の趣味で訪れただけの場所だが、家族のほうがこの記念館の資料や記録映像に吸い込まれてしまって、閉館の時間になっても外には出てこなかった。こっちは一足早く記念館の外に出てみる。そこには公園のシンボルであるモニュメントが目に入る。一定の間隔で音楽が流れており、暫く座って音楽に耳を傾ける人の姿も見受ける。

Img_0916sugeharadouzoまた、 ここにはその功績を称える杉原氏のブロンズもある。退去するまでの一ヶ月間に発給したビザは2193枚、列車に乗る直前まで来る人を拒まぬ行動には正直感動する。館内にはご本人の声が聞こえるコーナーもあるが、その後の人生から考えると、どこかに後悔はあるのではと耳を傾けていたが、それは全く感じなかった。

こういう人が日本人にいたということは誇りである。当時のことは想像できないが

「私のしたことは外交官としては間違っていたかもしれないが、人間としては当然のこと。私には彼らを見殺しにすることはできなかった」

との心境は、直筆の文字からもひしひしと伝わってくるのである。

さて、音の風景の小さな旅はこの辺で終了である。家族は明日は休みだがお父さんは仕事なのよ。って訳で、帰りは急ぎたいのだがなぁ・・・。まぁ、最近の高速はありがたいことにコンビニやファーストフードのお店があったりする。安く旅行するためには、高速に乗る前に食料を調達しておく必要がある。この辺のようにスーパーやコンビニが見当たらなかったりすると、それだけで時間のロスだ。

最近はそういう点で高速の利用が便利になっているのが有り難い。帰りはこのルートなら赤塚PAが便利だぜ。それは何故かといえばコンビニと吉野家があること。コンビニでパンやにぎりを買うのもよし。吉野家ならテイクアウトもできるし、隣の売店ではそばもある。ここでチャッカリ座り込んで好きなものを並べて皆で食事を楽しむのだ。しかし、意外に同じようなことをやっている人がいたりするんだよねぇ。

ということで、満腹になると眠くなるのは仕方ない。大井松田から先が22時過ぎまで渋滞だったようだが、23時過ぎには解消していた。

やはり、高速1000円は魅力ではある。しかし、このような経済状況下では必ずしも消費を刺激するとは思えないぞ。ここにガソリン税が下がるようになってこそ、ひとつの景気刺激策になるのではないだろうか。

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養老天命反転地

3月29日 徳山ダム-養老天命反転地

Img_0802mainb

ETC1000円での旅から、次の目的地は岐阜県の養老町。

平らな部分が存在しない空間、一見すると意味不明と思われる様々な建造物と室内の空間。徳山ダムから下ってやってきたのは養老天命反転地というところ。

Img_0758yorokouen 養老公園内の一角にあるこの養老天命反転地は、家族も行って見たい所であった。丁度お昼時でもあり、広い公園内の芝生では家族でお弁当を広げる姿も多く見受けられた。程よい丘陵地にあるため見晴らしもよく、少々風が強かったが日差しは暖かく、桜もあって春の休日を過ごすには絶好の場所。

Img_0776nirumononoie さっそく歩き回ってみたが、入り口の反転地オフィスを過ぎると昆虫山脈、続いて極限で似るものの家、不死門と巡ってゆく。楕円形のフィールドは広々としていて不思議な遠近感を演出している。

Img_0828zirei 中でも期待していたのが地霊。暗闇の中を巡っていると、突然頭上に日本列島を切り抜いた隙間が現れる。どこにあるのか探していたが、ありましたね。

Img_0855undouro 以外に面白かったのは運道路だ。斜面にあるソファーに座ってみると、重力を感じ取れる。自分の体が何かに押し付けられるような錯覚を感じるのが新鮮である。

Img_0878shamenと、 ここに居ると、どこか座ってゆっくり眺めたいと思うのだが、落ち着けるところがないよねぇ。仕方ないが斜面に腰を下ろしてしばらく談笑ですな。

てなことで、なかなか面白い場所であるが、もう少し園内のことを学習してゆくともっと面白い発見が出来たかもしれないと思っていると、すでに2時間が経過していた。

しかし、ここまできたらもう一ヶ所行きたい所があったな。どうせ今日はETCは1000円だし、飛ばして行けば間に合いそうだぞ。

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ETC1000円で

3月28日(土) 徳山ダム

小さな旅も、家族の都合もあったりして、全員での旅はめっきり減ってしまった。そこにガソリンの高騰や100年に一度の不景気が我が家にも襲ってきた。だから今年は何をするにも、はや財布の中が空っぽだ。当面は静かにしている退屈な日々が音の風景を包み込むだろうね。

しかし、そうは言ってもETC1000円というのは放ってはおけない感じ。人間ドックの疲れもあるが家族で楽しめる日は限られている。そこで、人間ドックから帰るとそのまま車で飛び出してしまおうと家族を誘い出す。

車を走らせながら密かに思っていたのは、どうせ1000円なら時間もあるし遠回りするルートで走ってしまおうか。頭に描いたのは北陸道に出ることだったが、思ったようにはいかないもだ。途中の信州中野から先がチェーン規制、これでは中央道を走る意味が無くなってガッカリだが、それならそのまま下るしかないかぁ。

途中、夜明け前に通過した恵那山トンネル内の気温は16℃。しかしトンネルを出ると気温は-2℃と極端な状態。追い越す車はかなり飛ばしていたが、当方は慎重に通り抜けるしかない。

3月29日(日)

Img_0728tokuyamadamb まず訪れたのは徳山ダム。本当は昨年の5月連休に見に行こうと思っていたが、時間がなくなってしまった。2006年9月から湛水を開始、2008年4月に満水となると試験放流を開始した。実はこの放流を見られたらと思っていたのだが残念だった。

Img_0749tokuyamadame_2 順番が逆になったが、ダムを訪れた帰りに寄ったのが水と森の学習館という施設。ダムの下流にある多目的施設で、隣接する施設で星座の観測も出来たりする。ダムの様子など館内にあるパネルを前に熱心に解説してくれたり、ビデオも上映してくれた。この辺の紅葉は大変美しいと聞いたので、季節を改めて訪れてみるのも良いかもしれない。

Img_0730tokuyamadam 日本一の貯水量をもつこのダムは、割と市街地にも近い環境にある。貯水量第二位となった奥只見ダムの環境とは対照的である。ダムを歩くことが出来るが、これまた風が強烈で落ち着いて見学できなかった。

ダムの下に見える平らなスペースには、今年度から地下80mの位置に発電所の建設が始まると言うことだが、説明はやや歯切れの悪い印象である。この辺が徳山ダムの紆余曲折の歴史を物語っているともいえるようだ。

Img_0655tokuyamadamd これだけの貯水量を誇りながら、たった15万キロワットというのは素人が見ても少なすぎる。徳山と肩を並べる奥只見ダムの56万キロワットを考えれば1/4程度なのだ。計画から半世紀を経て完成にこぎつけたものの、時代の変化が役割を大きく変えてしまったということなのだろう。

ここでひとつ、走りながら思ったことがある。なにもこの辺だけではないが、最近の新しい道路というのは随分と直線的になっていると感じる。一言で語れば走りやすいと思う。

昔なら舗装路でも2Km走るのに時間を感じたような山道でさえ、道幅も確保され難なく峠を越えられる。それだけでなく、案内標識などを見ても、山奥でも的確な表現がされているからなぁ。

昔(25年以上前)は国道番号で区分すれば、ざっと200番台以上の国道の標識は相当いい加減であった。国道であることが全く示されていなかったりするし、案内標識もないから山岳地ではよく迷ったものだ。家の玄関先が狭い国道だったりした区間も、知らぬ間にバイパス化されたりしているのだね。

対岸を這うように走る旧道を目にすると、この辺もその例に習って随分と変わったなと思うのだった。下流に位置する揖斐川町では桜が咲き、いよいよ春を迎える季節となってきた。

そういえば、下流の横山ダム付近でブッポウソウがいるという汚れた看板を目にした。以前にブッポウソウ復活プロジェクトというのがあると聞いたことがあるが、この辺なんでしょうか。巣箱をいくつか置いているようなことだったと思ったが、確かに居てもおかしくない環境にも見えますね。時期は4月から9月頃までなのかな。

さて、小さな旅はこの後も続きます。

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東京レインボーウォーク

Img_03990932 今日のような晴れの天気の中でウォーキングしたかったが、曇から雨になる天気の中を7Kmのコースをウォーキングしてきた。

当初、抽選に外れたと書いたが、辞退者から再び抽選で当選したと連絡があり、晴れてエントリーとなった。

平成5年の開通以来、首都高速のレインボーブリッジを閉鎖してのイベントは初開催となる。2016年の東京オリンピック誘致のために行われた東京レインボーウォークだが、そうそうたる面々を先頭に総勢5000人がレインボーブリッジを完歩した。

参加者の多くは石原慎太郎東京都知事がてっきり挨拶するものと期待していたが、副知事の挨拶に場内ため息・・・。しかし、古田敦也さんが挨拶に立つと場内も再び活気を取り戻したようにみえた。

定刻の午前8時50分にスタートを切るが、天からやや大きめの雨粒が落ちてきた。青グループ1000人を先頭に歩き出すが、当方は黒グループで3つ目の集団だったので、暫く待機だ。首都高速の台場入り口から一気に高低差63mのレインボーブリッジ上を目指すが、驚いたことに両サイドに人が5m間隔にロープを持って立っている。

それでなくても雨模様で時折風速5mの表示も出るあいにくの天気、立っている人は皆寒そうである。まぁ、人が歩くように道路が設計されてないから、撮影に夢中になってうっかり・・・、なんて事のないようにするための配慮だろが、何か可哀想にも見えるな。

ついつい、カメラ撮影で立ち止まったりすると注意されるので中々上手い具合にいかなかったが、先頭を歩くゲストの面々を狙ってパチリ!

ウォーキング中、報道と取材に協力するということで、一旦流れを止めて再び歩き始めるという演出もあったりした。海上ではオリンピックにちなんで五色の放水なんて演出もあった。

さすがに、後半は前のペースが徐々に落ちるし雨はひどくなってくるしで、台場の出口からゴール地点までは隙間をぬって歩き抜きゴールしたが、15分もするとゴールが長蛇の列となっていたので、これでよしか。

何でこうなるのか、ゴールすると薄日か差す天気に回復したりするから困ったもんだ。まぁ、貴重な体験となる本日のレインボーウォークだったが、是非とも2016年のオリンピック開催は東京でと期待している。

東京レインボーウォーク 産経新聞 時事通信 共同通信

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必勝祈願

1月12日

Img_0197112a 今年は受験生がいるので、我が家にいても何やら落ち着かない感じ。今日は願書を書かなくてはならないらしい。受験を来月に控え、これからもう一分張りしなくてはならない時期である。

まぁ、受験といえば「合格祈願」ということで、この辺でひとつ気分を盛り上げようと息子の喜びそうな合格祈願の旅に誘うことにした。まぁ、こんな時にとも思ったが、本人あっての合格祈願だからねぇ。鉄道好きの息子が喜びそうな企画にして、いすみ鉄道から銚子鉄道と渡っていくのである。

房総半島へ向かうにはアクアラインが便利だが、時間帯ETC割引を使えば更にお得ということで、夜が明けきらぬ内に自宅を出発する。時間があるので海ほたるに寄ってみた。特に東京方向の眺めは霞が掛かったような感じで、遠方の景色は拝めなかった。

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少しばかり驚いたのは、木更津JCTを過ぎると路面が真っ白で凍結していそうな感じだったこと。結局のところ、大多喜まで外気は0℃と、走るにしてもやや緊張感を伴う運転となるのだった。

さて、まずは本多忠勝公の強運を授かりに、いすみ鉄道の大多喜駅へ。すでに周辺観光を彩る人力車も登場、駅前で準備を整えつつある。ここから先はご利益が得られますようにと、本人に任せることにする。丁度良いサイズの切符を手にして本人もご満悦といったところ、頑張りましょう!

Img_0267112r 大多喜からは九十九里浜辺りまで走り、銚子方向に進路をとる。これといった印象はないが、サーファーが海岸から見え隠れしていた。銚子に近づくと風力発電機のプロペラが辺り目立ち始める。

前回訪れたのが何時だったか忘れたが、随分と増えたものだ。どこかでワンショットといきたかったが、夜明け前に雨が降ったためか冬の青空をバックに風力発電機で一枚、とはならなかった。

Img_0273112g もうひとつの合格祈願は銚子電鉄で。訪れた観音駅は、ここでしか買えないという開運切符がある。俺も縁起にあやかろうと金運を招くようにと財布にしまう。丁度いいことに列車が到着、踏切からワンショット!

フト、たこ焼きが目に入り買ってみる。食べてみるとこれが美味かったのでもう一皿買おうと思ったが、予約があるみたいで売ってもらえなかった・・・残念。

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さてさて、ここからは正式に神社で参拝、ここで必勝の御神徳を授かり帰りましょう。ここまで来るなら鹿島神宮が一番近い。どうも「鹿島」というのが気になるが、今日は必勝祈願ということでご勘弁願おう。ここには神の使いとして崇められる鹿が飼われており、この鹿がサッカー鹿島アントラーズの由来にもなっている。

この場で合格祈願を絵馬に込めて参拝、奉納したところでおみくじを引き、本年の運勢を占った。境内では折りしも成人式など参拝に訪れる人たちも目にする。それでなくても寒い一日だが、境内での冷え込む空気は更に神聖な場所を感じさせてくれるのだった。

Img_0239112k

実は珍しく全員が同行することになった一日である。ここまで来ているので宿敵「鹿島アントラーズ」の本拠地を偵察して帰ろうとなる。鹿島はサッカー専用なのだが、どのような感じなのでしょうか。どこかで、記念写真が撮れればそれでよい。

Stitch09112bcc会社の仲間には熱狂的「鹿島」ファンが多数おり、この鹿島サッカースタジアムの噂は聞いていた。周辺に広がる広大な臨時駐車場はいつでも満車、会場の名物モツ煮込み、風があるとメチャ寒いなどなど。

確かに訪れると周辺を囲むように広がる空き地、少し入り込んでみるとそこに予約スペースが存在しているから凄い。正面に回ると石のサッカーボールがお出迎えだ。スタジアム内も見学できるということで、人気のない会場を見学させてもらう。やはり、専用なので選手が近くなる。さすがに日産ほど入らないので小ぶりにも感じるが、素晴らしい球技場だった。

と、合格祈願の小さな旅だったが、この後は夕方から予定があるというので撤収する。帰りは少々雨のパラつく天気となったが、渋滞するわけでもなく順調であった。まずは体調を崩さず勉学に励めば、必ずや桜は咲くに違いない。

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はかるくんと旅をした

20081019_5 せっかく借りてみたものの、積極的に試してみる間もなく期間終了が迫ってきてしまった。最初のうちは子供たちも面白がって室内の物に近づけては数値を眺めていたが、たいして変わらぬ数値に飽きてしまった。そりぁ、こんな所で数値が大幅に変動するようではそれこそ危険だから、現実とはそんなもんだろう。

しかし、それにしてもナンか面白くないねぇ。だいたい測定器として正確に計測しているのだろうか。今回、借りたのは「はかるくんDX-300」という。測定できるのはγ線で、0.001から計測可能なので0.03が出るということは、ごく微量ながら放射線が存在するということになる。単位はマイクロシーベルトμSv/hで、1時間当たりの線量に換算して表示してくる。実際に自宅では室内や庭の地面、昆布などでも検出するというからやってみたが、どれも似たような数値で何かピンとこない。

そんじゃぁ、イッチョ、正確なのかを検証してみようじゃないかと、大急ぎで極端な環境を選んで実験してみようとなったわけだ。一般には地面にはカリなどの微量の放射線を含む物質が存在する為、反応がある。一方、海上など水面上では地表から反射が無いために放射線量は下がるというが、出来るだけ痩せた土地で測定したらどうなのだろう。また、ラドンとかラジウムなど放射性物質を含む温泉ではどうだろう。こうなったら検証あるのみである。 Hakarukun08105ajpg

と、言うことで、箱根の大涌谷・富士山五合目・精進湖畔・増富ラジウム温泉という順に一回りしてみることにしたが、箱根は天気もよく仙石原のススキが満開だったりして大混雑、大涌谷は諦めることに。お次の富士山五合目は、須走り口の標高2000mで計測してみる。半信半疑だったが、測定してみると自宅の庭とは数値に明確に違いが現れた。やはり、溶岩や火山灰で覆われた土地だからなのだろうか。すでに、日も傾き始めるているので先を急ごう。 紅く染まった富士山を眺めるのは精進湖での夕映えだが、ここでは水面近くで行ったものの自宅の庭先と大差なし、気温が11℃と寒くてやってらんなかった。

Hakarukun08105bjpg増富ラジウム温泉に到着したのは午後7時。営業は午後8時までだが、時間的にも空いており十分にお湯を楽しめる。外は明かりも少ないので頭上には星も瞬いておりました。温泉をゆっくり楽しんだ後は、興味津々の測定を行ってみた。暫くたったところでレベルを確認してビックリ仰天。全然違うどころか1ケタ数値が違うから正真正銘のラジウム温泉だったわけだ。連れて行った息子もこれには驚いた様子。どうやら測定データも正常だったようだね。この温泉のレベルを一年に換算してみると、およそ0.8mSvとなり一般の線量限度1mSvに近い値になるのである。

実は、こんな話を会社の仲間に話したら、何もそこまでしなくても東京都庁で済むよ、と。なるほど、大理石からも放射線は出るからなぁ。更に玉川温泉(秋田県)の方がより強力だとも教えてくれた。それならダメ押しにもうイッチョやってやるか、とはいかないが、機会があったらやってみたいものだね。まぁ、知識に乏しい父親が子供に教えると随分と大げさになってしまうが、何事もまずやってみることが大切だ。俺自身も楽しかった「はかるくん」の旅だった。

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金谷港辺り

Sta_00130131_2 夏休みの初日と言うわけではないのだが、千葉県は富浦までドライブ。途中にある鋸山のロープウェイの山頂駅から東京湾を覗いているのが紹介の画像で、7月19日更新の音の風景トップページにもなっている。週間予報では天気が悪いとなっていたが、関東地方もこの日梅雨明けして暑い一日であった。朝は時間割引の東京湾アクアラインで千葉県側へ。ETCで1500円という価格なのか本線上は車の流れが切れることない交通状況で少々驚いた。やはり、相応の価格になれば積極的に使いますよねぇ。画像は金谷港を出発する船を見ているが、東京湾を横切るフェリーは上手く北行船と南行船をかわしながら進んでゆくのが良く分かる。沿道ではお祭りのシーズンを迎えているようで、2ヶ所で準備が進められていた。

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国道352号

Img_0089a 今回はチョッとした場所探しの旅であったが、画像(クリックすると拡大)は2008.7.7更新の音の風景トップに掲示のもの。久しぶりに国道352号の新潟-福島県の山沿いの区間を走ることになった。6日は暑い一日であったが、7日は一転して本格的な雨となって、前日に探しておいた場所で試して見ることが出来なかった。この国道はたしか新潟県の柏崎から栃木県の上三川までで全長は325Kmくらいになったか。昨日は日光辺りからドライブして銀山平までやってきたが、この国道352号の区間でもっとも険しいのが枝折峠、また奥只見湖に沿って進む区間は秘境を思わる。今回の目的が国道ではないのだが久しぶりに走ってみた。とはいっても、どうなっているのか分からないので時間を見計らって走行してよう。銀山平から枝折峠を通って湯之谷に出るには午後5時を過ぎる頃が良さそうだ。俺が知る限り全くすれ違えない区間が多かったので、日中は出っくわしたりしたら大変なのだ。案の定、完全に舗装されていたが狭いのはあまり変化ない感じ。銀山平から入るのは一気に上ってしまうからだが、すれ違いは思ったとおりバイクの一台だけだった。一方、福島県側の状況はかなり改善されて、まぁ、最低限の通行を確保して完全舗装となっていた。やはり、尾瀬という案内標識が小出辺りから続くので、その必要があったのだろうね。で、画像の一枚は携帯の通話についての看板だ。この国道352号の湯之谷から桧枝岐までの区間は携帯が使えない。だからではないが、こういう看板は珍しいね。でも、ドコモとなっており、AUは圏外の状態だった。当初は夜明けから少々冒険をするつもりだったのだが雨では断念するしかなく、時間も早いので福島県側から帰ることにしたわけだ。午前5時前に銀山平を出て御池までの区間は全くすれ違いもなく(月曜日の朝だし当たり前か)快適であったが、大雨なので閉鎖されるのが心配だった。普通は沢の水は道路の下を通すが、道路にコンクリートでくぼみをつくり横断して流している所が多く、増水すると通過は危険だ。一時的に豪雨になったりしていたので、けっこう派手に横切っていた。沼山峠のいり口にある御池もいつの間にか整備されて、大型観光バスも駐車していた。まだまだ手に取れる場所に残雪を見ることが出来るが、ただ落石も多くてど真ん中にあったりして雨の中を取り除いて走ったりもした。今回は別の意味で冒険したが、無事に帰還できたのはよかったよかった。

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カタクリの里

Img_0018_2 最近まで出かけることもなかったが、今日は春を感じる小さな旅と洒落こんだ。春といえばそりゃぁ「桜」ということなのだが、今日はカタクリ。関東近郊では栃木県佐野市の万葉自然公園が有名だが、こちら神奈川県の城山カタクリの里を訪ねてみた。カタクリといえば思い出すことがある。女房は花が好きで、よく庭先に花を植えたりして楽しんでいたが、長野県の豊科あたりの国道で「直売カタクリ」なんて大きな看板を目にして、Uターンまでしてその店を覗いてビックリ!女房はてっきりカタクリを買えると思い込んだらしいが、店は単なる八百屋だったなんて笑い話だ。手ぶらで帰れなくなってしまい、熟しきったバナナを買ってきたことが「カタクリ」という言葉を聞く度に思い出される。と、まぁ、今日は晴れのよいお天気だし、本物のカタクリに出会えますぞ。

訪れると結構人が来ていて、みなカメラを手にシャッターを切っていた。特に黄色や白のカタクリにはみなレンズを向けておりました。ようやく見頃になったという感じで、10日程度の命らしいが、今月いっぱいは楽しめそうだ。園内には他にも色々な植物が可憐な花を咲かせており、カタクリとのコントラストも楽しめた。丁度お昼時だったこともあり、あちらこちらのベンチやグリーンに座ってお昼ごはんなどを楽しむ人も多く見られた。 Katakurisここまで来たので山中湖までドライブして富士山を眺め、小さな旅を締めくくったが、先日書いたGPSの威力を試すのも楽しみだった。測位精度がどんなものなのか実際に流してみたが、精度は±10m程度なので走行中の軌跡は必ずしも道路を正確にトレースするわけではなかった。特に地図を拡大するとかなりいい加減になってしまうが、まぁこんなもんだろう。屋外なら電源を入れてから1分以内に測位を開始できるが、家の中に置くとノイズも多いのか全く機能しなかった。今回は車の中にブラ下げた状態とリュックに下げて行ったが、共に問題なく機能しているようだ。ただ、時速500Km以上で移動すると測位できないらしいが通常はあり得ないね。今回はカタクリの里・三国峠付近から眺める富士山・そして富士スピードウェイに位置情報と画像を貼り付け保存してみた。走行の軌跡はもちろんだが、スタート時間とゴール時間も分かるので何かと便利であるが、ここまでやるなら走行距離も出ると有難いか。まぁ、これからも楽しく行きましょう。

2008.3.23

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奥只見ダム

Img_0040奥只見ダムを訪れるのは久しぶりのこと。ダムへ通ずる22Kmの区間中、実に18Kmはトンネル。だいたい峠や山を越えるトンネルは直線、谷沿いなら曲がりくねったりとパターンがありそうだが、ここのトンネルの面白いところは2つのパターンを合わせた非常に長いトンネルであること。直線のトンネルの先は大きく左右にカーブ、そろそろ出口かと思えば更に直線のトンネルがつづくといった具合で出口があるのか心配になる。昔は真っ暗だったのだが、現在はカーブを教える電光表示などで安全な誘導を促している。このダムは重力式と呼ばれるダムで高さでは日本一、そのダムに立って下を眺めるとあまりの高さに吸い込まれそうだ。総貯水量の6億トンは黒部ダムの3倍、湛水面積163万立方メートルは中禅寺湖よりもやや大きく、ここに立つとそのスケールの違いを実感できよう。周囲を見渡す山々にはまだ残雪も見受けられ、ダムの底にも残雪があったりと雪深い秘境の姿を垣間見ることもできた。Img_0069

子供達にははじめての奥只見ダムだが、ひとつ発見したことが。それはスロープカーの出現。 ダムから周辺を眺めようならこれまでは奥只見電力館から降りればよかったが、なぜか入り口が閉鎖されている。仕方なく下の駐車場に行くとスロープカーが設置されていた。大人100円・子供50円と、閉鎖の理由はこれを設置したためなのかと、何かだまされている感じだがせっかくなので乗車してみる。でもぉ?・・・この格好どこかで見た気がするなと歩きながら考えていたら、思い出しました!これはウェスパ椿山で見たのと同じようなものだと。ならば嘉穂製作所の製造だということになるが眺めに気を取られて確認するのを忘れてましたが、スロープカーという名はどうも商品名らしいね。

と、まぁ、昨夜から女房が不在だったこともあり、お父ちゃんどこかへ連れてってと皆にせがまれるのだが、どこへ行きたいと聞いても誰も答えるわけでもなく困った奴らだ。俺自身も瞼に色々と浮かべてはみるが、行きたいと思うようなところも思いつかず、こんな場所になってしまったと言うところだが、今度は秋にでも行ってみますか。

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東北へ

Img_0001 5月連休は青森へ帰省することに。墓参りが目的なのだが、夏休みや正月休みと違って学校がカレンダー通りなので、短期日程となった。

往路での渋滞はなかったが、ETCの普及もあるのか走り方に変化が起こっている感じ。これまでなら出来るだけ渋滞を避けて早く目的地に行くという感じだったのだが、渋滞を避けるというよりは高速を走っていればそれでいいと、焦りを感じない空気が漂っていることだった。だから、各PAやSAには22:00を過ぎると仮眠なのか駐車する車ばかりとなって、出入りが非常に少なくなる感じ。これまでなら日が替わると駐車出来なくなる現象はしばしばあったが、今後はこういった夜間割引を考慮した走り方になるのかもしれない。

4月29日は三内丸山遺跡に立ち寄るのだが、調子よく飛ばしてきたのでその前にひとつだけ寄り道できそうだ。画像は岩手山だが、まずこの岩手山を車窓から楽しむべくJR花輪線で旅することに。と、言っても旅人は息子と末娘の二人が好摩から大館を旅する。末娘には前回、大糸線で車窓に現れなかったとガッカリさせてしまったが、今回はその期待に答えられそうだ。こちらは、安比高原・田山・土深井駅の順に先回り、前回の借りは返せただろうか。車窓の岩手山は素晴らしいが、雪が解けたという感じの風景はチト寂しいか。息子はお疲れのためか半分は寝ていたというから、話し相手のない娘には2時間半は退屈だったのかも。また、残念なのは3月18日のダイヤ改正で車両が一新してしまったこと。どうせ乗るなら改正前の気動車で旅したかったというものか。

Img_0045_1珍しく、ここまでの道中は雨も無く順調、青森県に入ると途中に岩木山も登場する。どの山も雪を湛えて美しい姿を見せてくれていた。ところで、この三内丸山遺跡を訪れるきっかけとは、小学校の授業で縄文時代を学習した事を娘が話してくれたことにある。だったら実際を見てみようということで訪れたわけだが、この三内丸山へは10年位前にも訪れている。当時、娘はベビーカーに乗っていた時代なので初めてだといってもいいだろう。前回はエントランスなんかなかったが、施設も整った歴史施設に変貌していた。前回は観光客の後にチャッカリ付いて説明を聞いたものだが、今回はボランティアガイドが場内を説明してくれた。画像は大型竪穴住居と大型掘立柱建物を眺めている。発掘はかなり進んでいるようで、埋め戻されていたりと前回訪れたときとは景観が異なる感じ。展示室も豪華になっており、発掘品の調査風景を見せるようなことはない。子供と大人の埋葬は別であったり、人骨などがまったく発見されないなど謎は多い。古代の人々の生活風景をロマンたっぷりに話してくれるガイドの話術にすっかり気分は縄文人になったかのようだった。この後は三沢の古牧温泉で親戚と合流して一泊、明日は皆で墓参りとなるのであった。

Img_00644月30日の朝は、JR北上線沿いのゆだ錦秋湖駅から。今度は息子からリクエストがある場所へ行くのだが、それにしても時間が合わないので前夜は車中泊、JR花巻空港駅辺りの田んぼで時間を潰していた。それにしても、あまりに退屈なので夜明けを待って移動を開始、秋田県側から栗駒を越えられればよかったが、閉鎖されていたのでUターンとなった。大湯辺りまでは通行可能だったが、ここは「稲庭うどん」が有名、途中の小安峡へは200段の階段で60m下ってゆくと断崖絶壁を見上げる遊歩道となり、紅葉は見事。閉鎖では仕方ないが、このまま戻るのも面白くないので一軒寄ってみる。ここは会社の○橋さんの故郷で、稲庭うどんを作っており買えればいいが、時間が午前6時過ぎでは無理というものだよね。

Img_0104最後の目的地とは中尊寺だった。息子が金色堂を一度見てみたいということで訪れることに。連休ということもあるが、午前9時頃には到着したい。それは、国道4号沿いなので必ず渋滞するからだ。案の定、一回りして帰ってくると大渋滞していた。ここは、盛岡方向から来るとよい。入り口から連なる杉並木を歩いて上ると中尊寺本堂、更に進むと金色堂へと通ずる。まずは資料館を眺めて金色堂を拝観、当方には久しぶりのことであるが、家族は初めてなので実物に見入っていた。杉並木ということでマスクをしている人も目立ったが、なんとなくオイラも・・・。そんなことを吹き飛ばすほど、帰りに引いたおみくじが爆笑だった。神様はチャンと見ているのだよ!って、末娘の引いたおみくじがズバリ本人の今を物語っている。これには家族で大爆笑、本人は「もう、こんなもの引かない」とガッカリした様子。まぁ、凶でないんだからと慰めるしかない。

と、まぁ、東北への小さな旅もこれにて終了といったところ。往復で観測した最低気温は-1℃、最高気温は26℃とかなりの差。桜は金成PA辺りから盛岡までが満開といったところで、青森の桜はこれからが見ごろという感じだった。行きの渋滞は無かったが、帰りは矢板と羽生で渋滞するも、午後7時前には自宅に戻ることが出来たのでホッとした。

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JR大糸線で

Tutuishi 春休み中に必ずどこかに出掛けると子供に約束していたが、3月31日になってようやく約束を果たせそうである。今日は女房が不在で、どこに行くにしても気楽なものである。

出掛けたのはJR大糸線沿線である。何でも国鉄色のキハ52系が南小谷-糸魚川間を往復しているらしいとの情報で、電車小僧の息子を中心にした家族4人で現地に向かうことにした。天候が悪くなるとの情報だがどうなることやら・・・。

さて、今回の旅のプランはこうだ。子供たちは松本から糸魚川まで大糸線に乗車して、お父さんは糸魚川に先回りして待っているというもの。まぁ、乗り換えるにしても簡単だし大したことはなかろうと思っていたのだが、色々とあるものだ。下の娘はお父さんがどこかで手を振ってくれると車窓をキョロキョロしていたらしいのだが現れず、後でガッカリしたとこぼすが、もちろん途中の平岩駅で待っていたのだよ。行ったはいいが、スゲェー強風が吹き荒れており案の定、南小谷-糸魚川間は運休となっていた。これは思っても見なかった出来事と、到着時間に合わせるように代行バスが現れちぁ、慌てて南小谷に逆戻りだよ。遅れて到着した代行バスもここで客を降ろしたので、ここまではどうやら平常らしい。

しかし、到着しても現れない子供たちに心配していると、無事に出てきましたと大雨の中駆け寄るれば、お目当ての列車を撮影しようとホームにいたらしい。待っても現れないと雨の中立っていると、放送で運休を知らされたとか。これにはガッカリした感じだったが、どうするか聞くと代行バスに乗るという。なら当方は終点に再び車を走らせることに。本当に立っていられぬほどの強風が収まったかと思えば、ものすごい雷鳴とともに大雨が降り出すから、一時はまともに走ってられない状態だったぜ。

終着の糸魚川駅には15分遅れでバスが到着、早速、道中の話を聞いてみるとこれが色々と出会いがあるものだ。途中の信濃大町駅のホームで待っていると、山に登山する老夫婦から声をかけられたという。何でもブタ慢にそばまでご馳走になったらしく、山の装備などを見せてもらったらしい。この夫婦は白馬で降りたらしいが、たった4時間程度の工程ではあっても、以外に「旅は道連れ世は情け」と、思い出は作れるものである。って、何か貧乏にでも映ったのかなぁ?と、お金はチャンと渡したんだかぁ・・・・。

一方、女房の方はこの日、石川県に出掛けていた。27年振りに兄貴に会うためだが、最近、定年退職を迎えたのが再開のきっかけ。こちらも負けず劣らず色々と面白い話を聞かせてもらったが、27年の月日は非常に長かった・・・。小娘がハバァに変貌してしまうのだから募る話も一晩では語りつくせなかったに違いない。

結局、この日は証拠の写真すら残すことができず、そのまま帰ることになる。でも、これではつまらないと、JR筒石駅の5000枚限定という証明書を何とかゲットして家路を急いだ。しかし、ホームページのトップ画面を更新する絶好のチャンスを逃してしまった一日にショック。あ~あ、俺の思い出は何も作れなかったじゃんよ!

http://www.jr-odekake.net/navi/itoigawa/

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大谷石資料館

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しばらく前になるが、家族と久しぶりに出かけたのは大谷資料館だった。大谷石の採掘所をそのまま資料館にしたこの施設、東京ドームがスッポリ納まるという巨大空間が大きな特徴である。訪れた3月11日は暖かな一日で、地上の気温は12℃とよかったが地下に一歩足を踏み入れると気温は4℃しかなく、1年を通して平均気温は10℃前後と聞いていたので軽装で入場してしまい、これでは長くは滞在できそうもない。

この巨大空間で、まずは空間の感触を確かめるべくお手を拝借と一発叩いてみたが、あまりにも巨大な空間と大谷石という性質なのか音の響きが伝わってこない。空間といっても複数の部屋というか仕切りがあり、当然だが柱で天井を支えているわけだ。

これまでを展示しているスペースには、当時の作業風景や道具が置かれているが、それにしても切り出した石を運び出すのは命がけといった感じ。壁に穴を開けて丸太を叩き込んでその上に板を敷いただけの作業道、その上を70Kg以上ある石材を担いで上がるんだから、当時の苦労がリアルに伝わってくるのだった。

Ubusuna_3 資料館のインフォメーションに置かれてあった一枚のCD。UBUSUNAというこの施設で行われたコンサートの模様を収録したアルバムである。この空間ではこれまでに喜太郎ややまもと寛斎氏などが演奏やショーなどを行っており、僕自身も実際の音場空間がどのようなものなのか興味があったので買ってみた。

alto saxを中心とした演奏で自作の楽器やフライパンなどが登場する。サックスの叫びが強烈でありセクシーでもあるが、音の風景好みとしてみると物足りない気がする。これはあくまでも自身の好みということだが、やはり巨大空間の響きをもっと聞きたかったというのが正直なところである。サックスという楽器は良かったのだが、その余韻が各トラックの冒頭シーンに感じることはできるのだが、全般的に見るとややヒステリックにも聞こえてしまう。これはレベルの問題なのかもしれないが、ただステレオでも十分にサラウンドしている。

冒頭の蓮焔(REN-EN)では、目の前をヒラヒラと動いてゆく気配がするが、これは何か演奏に合わせて踊っている人がいるようだ。どれも1トラックが長いのだが蓮焔は後半19分頃からが再び面白くなる。最終トラックにあるアルバムタイトル「産土」のサックスの叫びは巨大空間に大きく拡散してハッ、とさせられる。純粋な生録ではなさそうだが、石の巨大空間を聞くことができよう。

Ubusunasp1

最後にスペアナを流してみた。サックスは全般的に200hzから2Khz辺りのピークを形成しており、1本強烈なピークが伸びてくる。臨場感を作り出しているのはサックスからの静寂や打楽器、子供の泣き声などで、響きがソフトタッチに聞こえるのは大谷石の特性なのかもしれない。コンクリートとはまた違った伝わり方が印象的である。

この日は、ここを往復するだけの旅であったが、道中の渋滞もなく久しぶりにストレス解消といった休日であった。

大谷資料館  http://www.oya909.co.jp/

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