1月12日
今年は受験生がいるので、我が家にいても何やら落ち着かない感じ。今日は願書を書かなくてはならないらしい。受験を来月に控え、これからもう一分張りしなくてはならない時期である。
まぁ、受験といえば「合格祈願」ということで、この辺でひとつ気分を盛り上げようと息子の喜びそうな合格祈願の旅に誘うことにした。まぁ、こんな時にとも思ったが、本人あっての合格祈願だからねぇ。鉄道好きの息子が喜びそうな企画にして、いすみ鉄道から銚子鉄道と渡っていくのである。
房総半島へ向かうにはアクアラインが便利だが、時間帯ETC割引を使えば更にお得ということで、夜が明けきらぬ内に自宅を出発する。時間があるので海ほたるに寄ってみた。特に東京方向の眺めは霞が掛かったような感じで、遠方の景色は拝めなかった。

少しばかり驚いたのは、木更津JCTを過ぎると路面が真っ白で凍結していそうな感じだったこと。結局のところ、大多喜まで外気は0℃と、走るにしてもやや緊張感を伴う運転となるのだった。
さて、まずは本多忠勝公の強運を授かりに、いすみ鉄道の大多喜駅へ。すでに周辺観光を彩る人力車も登場、駅前で準備を整えつつある。ここから先はご利益が得られますようにと、本人に任せることにする。丁度良いサイズの切符を手にして本人もご満悦といったところ、頑張りましょう!
大多喜からは九十九里浜辺りまで走り、銚子方向に進路をとる。これといった印象はないが、サーファーが海岸から見え隠れしていた。銚子に近づくと風力発電機のプロペラが辺り目立ち始める。
前回訪れたのが何時だったか忘れたが、随分と増えたものだ。どこかでワンショットといきたかったが、夜明け前に雨が降ったためか冬の青空をバックに風力発電機で一枚、とはならなかった。
もうひとつの合格祈願は銚子電鉄で。訪れた観音駅は、ここでしか買えないという開運切符がある。俺も縁起にあやかろうと金運を招くようにと財布にしまう。丁度いいことに列車が到着、踏切からワンショット!
フト、たこ焼きが目に入り買ってみる。食べてみるとこれが美味かったのでもう一皿買おうと思ったが、予約があるみたいで売ってもらえなかった・・・残念。
さてさて、ここからは正式に神社で参拝、ここで必勝の御神徳を授かり帰りましょう。ここまで来るなら鹿島神宮が一番近い。どうも「鹿島」というのが気になるが、今日は必勝祈願ということでご勘弁願おう。ここには神の使いとして崇められる鹿が飼われており、この鹿がサッカー鹿島アントラーズの由来にもなっている。
この場で合格祈願を絵馬に込めて参拝、奉納したところでおみくじを引き、本年の運勢を占った。境内では折りしも成人式など参拝に訪れる人たちも目にする。それでなくても寒い一日だが、境内での冷え込む空気は更に神聖な場所を感じさせてくれるのだった。

実は珍しく全員が同行することになった一日である。ここまで来ているので宿敵「鹿島アントラーズ」の本拠地を偵察して帰ろうとなる。鹿島はサッカー専用なのだが、どのような感じなのでしょうか。どこかで、記念写真が撮れればそれでよい。
会社の仲間には熱狂的「鹿島」ファンが多数おり、この鹿島サッカースタジアムの噂は聞いていた。周辺に広がる広大な臨時駐車場はいつでも満車、会場の名物モツ煮込み、風があるとメチャ寒いなどなど。
確かに訪れると周辺を囲むように広がる空き地、少し入り込んでみるとそこに予約スペースが存在しているから凄い。正面に回ると石のサッカーボールがお出迎えだ。スタジアム内も見学できるということで、人気のない会場を見学させてもらう。やはり、専用なので選手が近くなる。さすがに日産ほど入らないので小ぶりにも感じるが、素晴らしい球技場だった。
と、合格祈願の小さな旅だったが、この後は夕方から予定があるというので撤収する。帰りは少々雨のパラつく天気となったが、渋滞するわけでもなく順調であった。まずは体調を崩さず勉学に励めば、必ずや桜は咲くに違いない。
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